昨年8月中盤と今年8月中盤を比較
2022.8.17
本県の「医療非常事態宣言発令中」の折、今年お盆期間の当館の入館者はコロナ前の営業期間に比べ厳しい状況にあります。当然のことではありますが。では昨年の8月と比較した場合はどうか。
昨年は8月20日途中から休業(停電のため)、翌21日から9月13日までコロナにより臨時休館と、お盆等で人が動き始めた影響で感染が拡大したため、県独自の「緊急事態宣言」などの発出を受けて、当館は臨時休館となりました。
一方、今年8月1日から16日まで(お盆過ぎ)の入館者の状況は、昨年の同期比(16日までの比較)で▲1,842人。入館者1,000人超えの日が昨年は3日ありましたが、今年は1日だけ。宮崎県民限定利用が4月25日に解除され、それ以降利用者の制限はなく誰でも利用できる状況となってはいるものの、新たなコロナ株の感染拡大の影響で、レジャー施設に限らずですが昨年にも増して今年は出控える人が多く見られるような気がします。
これだけ、感染者が拡大すれば“自衛手段”としては当然のことかもしれません。県が医療非常事態宣言を発令した中で、今回新たに追加されていた文言が物語ります。
親戚や友人・知人であっても、普段会わない方との接触機会をできるだけ減らしてください。宮崎県からのお願い(新型コロナウイルス関係)感染拡大で、医療がひっ迫しています!
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